自分の店をだす半年くらい前に大阪で初めて働かせてもらった時、お世話になった店長にあいさつしにいった。7年ぶりに会うのに、当時のまま、接してくれて、しゃべってくれて、居心地がよくて、懐かしかった。20歳の頃は社会人みたいなのは、舐めてたし、礼儀もまったくわかってなかった。夢もなかった、ただ、楽しかったらよかった。先輩もめちゃくちゃ厳しくて、怖かった、むしろ嫌いやったなー。半年くらいで辞めて、他のゆるい店で働きだして、このままやと、将来が不安になって、すぐ辞めて、また出戻りしに頭をさげにいった。そん時も店長は優しかった。体育会系の先輩がいて、坊主にされたけど、それでも良くてもう一度、その店で働きたかった。そっから5年働いて、もっと他に店で勉強したくなって、市内の店で働きだした。働きだして、すぐじいちゃんが亡くなって、寂しくなって、実家に帰ってきた。そして小浜で7年働いて、自分の店を、もつ事になった。息子も娘もできた。今もなんやかんや、関係を、もってくれてる人、結局、自分は人によって生かされてる。
じいちゃんありがとう。
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